Growers Toolbox

あなたの作物は今週どれだけの水が必要ですか?

あなたの地点の天気予報と、FairGrow プラットフォームでも使われている計算方法 FAO-56 で計算します。

現在地を確認しています…

    ご自身で選ばない場合は、インターネット接続から地点を推定します。わかるのは市町村レベルで住所ではなく、そのために追加で保存するものはありません。「正確な現在地」はブラウザに許可を求め、地点はこの計算にのみ使います。

    何を栽培していますか?

    いちばん近いものを選んでください。あとからすべて変更できます。

    空欄のままにすると、あなたの地点の予報で計算します。
    かん水量
    少々お待ちください。あなたの地点の天気予報を取得しています…
    オートメーション

    答えから、自動で水やりするルールへ

    ツールボックスが計算するのは 1 週間分です。プラットフォームは毎日、あなたのセンサーと予報を加えて計算し直し、土壌の水分が切れていて、しかも雨が来ないときにだけ水を与えます。

    アニメーション:土壌が乾き、FairGrow エンジンが天気予報を確認してから、はじめてバルブを開きます しきい値 1 日目
    FairGrow オートメーション
    alias: 水やり
    もし土壌がしきい値に達した
    ✓
    かつ雨が 5 mm 未満
    ✓✗
    ならバルブを開く
    ✓–
    ログ
    乾いた天気。

    あなたのオートメーション(YAML)

    
        

    これをプラットフォームのオートメーションに貼り付けてください。エンジンは例の名前をあなた自身のセンサーとバルブに対応付け、動き出す前に何を対応付けたかを表示します。形式は Home Assistant と同じなので、そちらから持ってくることもできます。

    生育ステージ

    必要な水の量は生育ステージで変わります

    若い株はあまり水を飲まず、開花中の株がいちばん多く飲み、成熟期にはまた減ります。ステージをクリックしてください。

    土壌

    土が決めるのは水やりの頻度で、量ではありません

    作物が使う水の量は天気と作物で決まります。そのうちどれだけを土が蓄えられるかは土で決まり、それによって水やりの間隔と 1 回あたりの量が決まります。

    砂土、軽い土

    保水量は少なく、根域 1 m あたり約 50〜110 mm で、肥料分が流れやすい土です。

    つまり:少量を、こまめに。

    ローム、混合土

    水をよく保ちつつ、余分な水は通します。水やりの失敗にいちばん寛容です。

    つまり:中くらいの量を、定期的に。

    粘土、重い土

    たくさんの水を蓄えられますが、吸い込みは遅い土です。一度に多く与えると水たまりができ、根が酸素不足になります。

    つまり:多めの量を、間隔をあけて、ゆっくり与えます。

    自分の土がわからない? 2 つの簡単なテスト
    リボンテスト

    ひとつかみの土を湿らせてこね、親指と人差し指で上に押し出してリボン状にします。

    • 崩れて、ざらざらする:砂土。
    • 短くもろいリボンで 2.5 cm 未満:ローム。
    • 長くしなやかで粘りのあるリボンで 5 cm 以上:粘土。
    瓶テスト

    ガラス瓶の 3 分の 1 まで土を入れ、水と食器用洗剤を 1 滴加えて振り、48 時間置きます。いちばん下に砂、その上にシルト、いちばん上に粘土がたまります。層の厚さが割合を示します。

    計算の根拠

    ツールボックスの計算方法

    どのステップも確認できます。推定している箇所は、そう明記しています。

    1. あなたの地点の天気。今後 7 日間の基準蒸発散量 ETo(FAO Penman-Monteith)、雨、気温を、DWD ICON モデルから自社の気象サーバー経由で取得します。月を選んだ場合は、ERA5 によるあなたの地点の 2025 年の平均値を使います。[1] [10] [11]
    2. 作物。作物蒸発散量 ETc = ETo × Kc。生育ステージごとの Kc は FAO-56 表 12 から取ります。露地では風と湿度に合わせて Kc を補正します(式 62)。[1]
    3. 施設内。温室は日射の約 70% を通すので、屋外の ETo の 0.7 倍で計算します。培地の場合は 20〜30% の排液を加えます。[6] [7]
    4. 雨。すべての雨が有効なわけではありません。0.2 × ETo より少ない雨は、その日のうちに地表から蒸発します(FAO-56 第 8 章)。平均的な月については、CROPWAT の FAO/AGLW 式を使います。[1] [12]
    5. 土壌。総有効水分量 TAW と易有効水分量 RAW は FAO-56 式 82/83 と表 19 から求めます。点滴かん水では湿った部分だけを数えます(表 20)。根はステージとともに深くなります。[1] [9]
    6. 塩類と温度。塩分による減収は Maas と Hoffman、有効積算温度は McMaster と Wilhelm に従います。[3] [4]
    すべての出典
    1. Allen, R.G., Pereira, L.S., Raes, D. & Smith, M. (1998). Crop evapotranspiration: guidelines for computing crop water requirements. FAO Irrigation and Drainage Paper 56. FAO、ローマ。fao.org/4/x0490e. 式 6、62、82/83 および表 12、19、20、22。
    2. Monteith, J.L. (1965). Evaporation and environment. Symposia of the Society for Experimental Biology, 19, 205-234.
    3. Maas, E.V. & Hoffman, G.J. (1977). Crop salt tolerance: current assessment. Journal of the Irrigation and Drainage Division (ASCE), 103(IR2), 115-134.
    4. McMaster, G.S. & Wilhelm, W.W. (1997). Growing degree-days: one equation, two interpretations. Agricultural and Forest Meteorology, 87(4), 291-300. doi:10.1016/S0168-1923(97)00027-0
    5. Meier, U.(編)(2001). Growth stages of mono- and dicotyledonous plants. BBCH Monograph、第 2 版。 doi:10.5073/20180906-074619
    6. Stanghellini, C. (1987). Transpiration of greenhouse crops: an aid to climate management. 博士論文、Landbouwuniversiteit Wageningen。 doi:10.18174/202121
    7. Katsoulas, N. & Stanghellini, C. (2019). Modelling crop transpiration in greenhouses: different models for different applications. Agronomy, 9(7), 392. doi:10.3390/agronomy9070392
    8. Ayers, R.S. & Westcot, D.W. (1985). Water quality for agriculture. FAO Irrigation and Drainage Paper 29 Rev.1、ローマ。
    9. Saxton, K.E. & Rawls, W.J. (2006). Soil water characteristic estimates by texture and organic matter for hydrologic solutions. Soil Science Society of America Journal, 70(5), 1569-1578. doi:10.2136/sssaj2005.0117
    10. Deutscher Wetterdienst、ICON モデル、Open-Meteo(open-meteo.com)経由、FairGrow 自社サーバー上で運用。
    11. Hersbach, H. et al. (2020). The ERA5 global reanalysis. Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society, 146(730), 1999-2049. doi:10.1002/qj.3803
    12. Smith, M. (1992). CROPWAT: a computer program for irrigation planning and management. FAO Irrigation and Drainage Paper 46、ローマ。有効雨量は FAO/AGLW 式による。
    限界について正直に

    バラ、花き、ハーブ、苗は FAO-56 に載っていません。これらの根の深さと耐塩性は、近い作物から導いた根拠のある推定値です。天気予報は数 km 四方のマスに対するもので、あなたの圃場そのものではありません。またツールボックスは、今あなたの土がどれだけ湿っているかを知りません。ですから結果は出発点として使ってください。土壌水分センサーなら、実際に起きていることを測れます。

    FAQ

    よくある質問

    Growers Toolbox とは何ですか?

    あなたの作物が今週どれだけの水を必要とし、どのくらいの間隔で、1 回にどれだけ与えればよいかを示す計算ツールです。あなたの地点の天気予報と、FairGrow プラットフォームと同じ方法である FAO-56 で計算します。アカウントは不要です。

    ツールボックスはどうやって私の場所を知るのですか?

    ご自身で何も選ばない間は、インターネット接続から地点を推定します。わかるのは市町村レベルで住所ではなく、そのために追加で保存するものはありません。合っていなければ、地名を検索するか、ブラウザから正確な現在地を提供してください。それは計算にのみ使います。

    ツールボックスが水やり不要と言うことがあるのはなぜですか?

    露地では予想される雨も計算に入ります。今週、作物の蒸発散より多くの雨が降るなら、水やりが必要なのは今すでに土が乾いている場合だけです。それはツールボックスにはわかりませんが、土壌水分センサーならわかります。

    施設内では計算が違うのはなぜですか?

    温室では入ってくる日射が少なく、雨も降りません。そのため屋外の蒸発散の約 70% で計算します。培地で栽培している場合は、1 日に何回かに分けて少量ずつ、20〜30% の排液を出しながら与えます。ツールボックスはそれも計算に入れます。

    結果はどのくらい正確ですか?

    根拠のある出発点であって、測定値ではありません。予報は数 km の範囲に対するもので、根の深さや土は圃場ごとに異なります。ページには、ステップごとにどの出典を使い、どこを推定しているかを記載しています。

    FairGrow はこれを自動でできますか?

    はい。オートメーションでは同じ計算が毎日、あなたのセンサーと予報を加えて実行されます。ルールは、土壌の水分が切れていて雨が来ないときにだけ水を与えます。上の YAML がその始まりです。

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